34歳で結婚する女

元「結婚できそうにない女」、結婚までのカウントダウン

婚活本3

日本だと画像が貼れる!感動!

サレンダードワイフの続きです。

サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てる (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)


4.彼の行動を決して否定しない
これ、めっちゃむずい。

男の人って女の目から見れば「はぁ?!」って行動多いもん。笑

明らかに道に迷ってるのに人に聞かず、

こちらのアドバイスも聞かずに間違った方向へどんどん進む

ドヤ顔全開で趣味に合わないプレゼントを渡してくる

意味不明な人生のビジョンを語りだす…

などなど、到底女には理解不能な男子の行動。

たとえパートナーの行動がどれだけバカバカしく思えても、

女はただ笑って受け止めるだけ。


正しい道を知ってても黙って迷うに任せ、
気に入らないプレゼントにも喜びを表現し、
先行き不安なビジョンにも同意する。

それこそバカバカしい!

って前の私なら思ったはず。

今はこれが正しいと心から思ってます。


ここで本の中から名言を一つ。

社交ダンスのパートナーについて語った有名女性ダンサーの言葉。


彼にできることは、私も全部できたわ。ただ私はハイヒールをはいて後ろを向いていただけ。

なんたる女らしさ、
なんたるプロフェッショナル。

しびれる!

バカバカしくてそんなの話にならないと思う人…
「サレンダードワイフ」めっちゃオススメですよ❤️


5.「尊敬」こそ、妻から夫への最大の愛情表現

夫に愛されない妻が不幸なのと同じく、

妻に尊敬されない夫は不幸なのだそうです。

4.と5.はほぼ同じこと。

4の行動は夫に対して尊敬を示すもの。

自分の行動や選択を否定されると、

男の人は「尊敬されてない」と感じて妻への愛情を失っていくようです。


6.夫から相談事をされてもアドバイスしない

男性は上記の通り、同意を求める。

いくら妻がいいアイデアを出しても、
反対意見は「尊敬されてない」と思って聞く耳を持たない。

妻はいっそのこと全面的に賛成する
(どんなにバカげた不安な内容でも)
パートナーは「信頼してる」という意識表示と受けとる
全面的に支持された彼は、冷静に考え無責任な行動はとらない


これはどんな関係でも通用するかも。


例えば親子関係。

自分でも経験あるけど、

親が頭ごなしに反対したことについては

意地でも押し通したくなるもの。

逆に「あなたが考えたことなら間違いないと思うよ」なんて言われたら

「えっ…本当に大丈夫かな…」って慎重になって、

ちゃんと信頼に応えられるように行動するはず。


ここでも本の中から一つ名ストーリーを。


「モンタナの風に抱かれて」という映画で、

主人公の男性は初めてトラックを運転する10代の若者に対して

信頼感を示すために助手席をリクライニングして

帽子を顔に乗っけてリラックスした。


「人は信頼されると、その信頼に応えようとする」

これがうまく表現されているなぁ〜と思う。




私はこの本を読み始めてもう3回目。

まだまだいっぱいオススメのポイントがあります。

あとは読む人のお楽しみに🎵