34歳で結婚する女

元「結婚できそうにない女」、結婚までのカウントダウン

7日目。

婚活7日目なんてもう遠〜い昔のことのようだ。

たった二ヶ月ほどしかたってないのに。

当時のメモを読み返してみると、考えが今とはまるっきり別人…怖いくらいに。

そして、この日はパートナーがほしい自分とほしくない自分がせめぎ合って、だいぶカオス…


ワーク内容は30日間で理想のパートナーを見つける法のDay19-21


この日のテーマは

  1. 人生の法則
  2. 自分の役割
  3. パートナーシップの障害となっているもの

1では自分のこだわりやルール、思い込みや人生に繰り返し現れる法則のようなものと向き合う。

たとえばお金や時間の価値観、人づきあいのルールなど。

それって本当にそんなに大切なもの?って自分に問うようなもの。

そして答えは全て「NO」


いま振り返ると、私ってこんなジゴクのように意固地で、鬼のように思い込み激しかったんか〜!という衝撃。

それだけ成長したと思いたいところ。



2は家族における自分の役割を認識して、そんな役割を演じる必要がないことを確かめるワーク。

家族に関しては、母親との関係が巨大な影響力をもっていた。

それを前にだいぶ消化できたので、今回はさらりと復習したような感じ。



そして3ですわ…

ここで私の深ぁぁぁあああい闇が一気に噴出!


2日目の「パートナーなんていらないふり」のワーク以来、すっかりパートナーを求めていない本心を認める状態が続いていた。

結婚したくない、誰とも一緒に人生を歩みたくない理由を300個ぐらい即座に挙げられてしまったところから、一歩も進んでいない。


私がパートナーを拒否するのは、

  • パートナーシップへの恐怖(独身より不幸かも)
  • 男より立派なことができると思っている(どこか男性を見下している)
  • いつまでも両親に甘えていたい(実家より居心地のいい場所はない)
という気持ち。(改めて客観視すると相当なダメ女や…)


具体的にはそりゃもーいろいろ、

褒められたくていちいち男と張り合って、
独身の気楽さと身軽さに酔いしれて、
精神的にケチだから親密な人間関係が苦手で、
いつも自分の感情だけでイッパイイッパイで、
イケメンには手が届かんが非イケメンには興味なくて、
自意識過剰で人からどう見られるか意識しすぎて逆に誰からどう思われても気にしなーいふりとかして…

あわわ、あわわ、あわわわわ!

どす黒いものが次から次から出るわ出るわの大放出祭り。


結局、そういう自分に気づいていながら見たくなくて押し隠していたということ。

ダメな自分をステキなパートナーに知られて幻滅されるのが怖い。

そんな自分にパートナーが現れたってうまく行くはずがない。

というカラクリでした。
(メモにはもっとヒドイ内容がもっとキタナイ言葉でいっぱい書いてある。笑)


あとは結婚ってなんなの?とか。
(この時点では、自分の結婚に対してロクなイメージがなかった)

何をどうしたって私の理想のパートナーなんて実在しないんでしょ!っていうやさぐれた気持ちとか。


パーフェクトな人がいてほしい!と、そんなのいるわけない!の間で揺れてめっちゃイライラした日だった。



この時は到底信じられなかったけど、私のわがまま放題の理想を超える人間は実在する。

その事実を3週間後に知ることになる。
(まだパートナーにはなってないけど、まずは存在を確認したということで)