2日目
メイン教科書
Day4〜6のワークを実践。
1日目に3つのワークをやったので、だいぶ慣れた。
この日のテーマは、
- パートナーが現れない本当の理由を知る
- パートナーを肯定する
- パートナーを受け入れる
2日目のハイライトは何てったって、
パートナーなんていらねーわ!
というふりをしながら、いらない理由を探すという教科書のワーク。
こんなにもパートナーを熱望している私が、
パートナーなんていらないふりをするのも難しいのに、
その理由を考えるなんて…できるのかしら??
いや、マイッタ。
参りました。
無条件降伏。
ワークに取り組めないという意味ではなく、
「一体全体、どの口でパートナーがほしいなんぞぬかしよんじゃい?」
(標準語訳: 本当にまったく、どのお口でパートナーがほしいなどとおっしゃるの?)
って自分につっこみたい意味で。
このワークをやってみて…
パートナーがほしくない理由なんて、
腐るほど思いついた。
具体的にいうと、
使ってるA5版のノート3ページが
ぎっしりみっちりしっかり埋まった…およよ。
そりゃ、結婚できそうにないわけですよ。
モテるわけがない。
すっかり自分で納得がいった。
だって、自分からほしいと思ってないんだもん。
実はこれまで、
「なぜこんなにも徹底的に非モテなのか」はちょっとギモンだったのヨー。
どの口で?orどの顔で?とはまさにこのこと。
パートナーが欲しくない理由3ページ分の要点をまとめると、
- 男性に対する不信
- 憧れのカップルが少ない
- 深いかかわりへの拒否
- 自由で楽しいシングルライフ
- 一人でパーフェクトを目指している
1と5は連動している気がする。
まあ厳密には、全部つながってるんだけども。
男性ってすばらしい存在であってほしいと思う反面、
相手からすごいと認められたい私がいて、
対等に張り合おうとしてしまう。
わかりやすい例として、
かなりやっちまった失敗をひとつ。
男友達とダーツに言った時。
私は初めて。
彼は「教えてあげるよ」と。
「こういう姿勢で投げるんだよ」って教えてもらったけど、
最初はかわいく外しまくって、それをからかって笑われたり、
いま思えばいい雰囲気だった。
でもそのときの私は、対等に張り合えないことにイライラ。
ちくしょー、笑って見てやがるのも今のうちだ!
と本気で思っていた…
そしてムキになって鬼の形相で投げてるうちにずいぶん上達した。
気分があがってきたので、すげー男らしく「勝負しようぜ!」と言い、
(ポケモンゲットだぜ!な小学生男子と同レベル=女子力ゼロ)
生来の勝負強さを発揮して、結果ボロ勝ち。
しかもブル(っていうの?あのど真ん中の黒い丸)を3連チャンで。
有頂天の私は、落ち込んで表情をなくした相手に、
「なんだっけ?どういう姿勢で投げるんだっけ?」
とダメ押しのセリフを吐いた。
そこで彼がしぼりだすように言った言葉が忘れられない。
「お願いだから、もう勘弁してくれ…」
試合に勝って勝負に負けたとはこのことでしょう。
思い返せば、この手の失敗は一回や二回じゃない。
こんなんでいいわけない。
2日目のワークでやっと自覚した。
自分の努力次第でなんでもできる。
そう思って生きてきた私が、ど〜〜〜うしても手に入れられないもの。
パートナー(男性)は、一人で何でもやってしまおうとする女の前には現れない。
それを学んだ。
しかも「できること」をアピールする私の心の裏側には、
幼少期からの傷やトラウマが隠れていた。
それについては後日、より明らかに自覚することになるのです。