34歳で結婚する女

元「結婚できそうにない女」、結婚までのカウントダウン

5日目。

日本を再び離れ、生活の場に戻ってきました。


教科書からDay13-15のワークの復習を。

30日分を10日でやり切ったので、5日目でちょうど半分。

内容は…

  1. 妄想をやめる
  2. 残りの傷と新しい選択
  3. パートナーとの距離

1にはちょっとショックな事実が書いてあった。

これまで、妄想なんていくらふくらませても毒にも薬にもならないと思ってたのに…
実際は、妄想が脳を満足させてしまって、現実はなくてもいーやと思わせてしまうんですって!


はわ〜

確かに、妄想でけっこう幸せを感じてしまってたかも!

だって現実にはいい男なんて全然いないし!

いたとしても出会わないし!!


パートナーがいない寂しさ、虚しさを妄想で補っていた事実は否めない…

教科書には、どちらがいいか選択しろって書いてある。


  • 安心・安全・便利な妄想パートナーか
  • 現実の理想のパートナー

そんなん現実がいいに決まってるけどさ〜、
待てど暮らせど現れないからさ〜、
妄想に走っとるわけですよ。

と言いたい。


それはもう卵が先か鶏が先か的な問題だわ。

4日目の「心のバケツ」同様、
妄想でギチギチの状態ではパートナーが入るスキマがないらしい。


私みたいに妄想と現実の区別もあやふやになっとるようじゃあ、誰も現れないはずだわ。
(むしろパートナー以前の問題。)

ということを大いに反省。

そして、これからのテーマは「No,  妄想!」



2はもう傷という傷はそんなに残っていないんだけども。

私の場合は母との問題を解消できたのが大きかった。
(その後すっかりめっきりケンカしなくなったし)


しいて言えば、元恋人から「男好き、タラシ」呼ばわりされたことは今も完全にふっきれてないかも。


ちゃうねん。

私ぜんぜんタラせないねん!

しっかりタラせる女ならしょうがないけど。

モテナイし、タラシようがない。


どうやら私は特に同性からタラシに見られる傾向があるようで、
彼の周りの女どもが彼にそう吹き込んだらしい。
(彼はモテる人なので彼を狙ってた女子たちの仕業と思われる…
男女の友達を同等に扱ってしまう私にも原因あるだろけども。)


「同性からそういうこと言われる人だから心配」と彼が言ったときは、殺意しか湧かなかったわ。


遠距離の不安も手伝ったんだろうけど、そんな不安をぶつけられる&陰口の暴露に私は苦しんだ。


彼からの信用のなさに傷ついただけじゃなく、
世界中の女子から嫌われてるような錯覚に襲われた。


教科書には、「傷つくことの裏側には自分がコントロールしたいものが隠れている」と書いてある。


このケースだと、価値観が色々と食い違ってることに気づきながら、私は完全に「相手の感覚がおかしい」と思い込み、変わってほしい、とコントロールしようとしてたのかも。
(それと、世界中の女子に好かれたいというスケベ心。)


だからコントロールが必要な関係をやめて、愛情で結ばれる関係を選択したい。


同じ相手でもこういう選択が可能なはずだけど、
私はその他の問題も考慮して違う相手を求める。


女子に関しては、欲張らずとも自分にとって大切な友達がいてくれれば充分と気づいた。




3は一番手こずったかも。

現時点で存在しない相手(理想のパートナー)との距離を測るなんて難しすぎる!

要は自分がパートナーシップに対してどれぐらい心を開いているか、準備できているかということらしいのだけど。


5日目の時点で私は、まだ「一人のほうが楽しいかも」と思ってた。

よくない相手と結婚してしまったら、人生が台無しになる気がして。

今となっては、なんでそんな心配してんだろーと思うけど。


よい相手を選べばいいだけの話。

よくない相手と知りつつ、結婚を焦っているからとか一人でいるのが淋しいからとかで選ばないようにすればいい。

尊敬すべきすばらしい人たちと友達になってきたように、
そういう男性とパートナーになればいいのだと思う。

逆に自分も相手にとって魅力的な女性(人間)でいればいいのだと、今ならわかります。


以上が5日目の収穫でした〜