34歳で結婚する女

元「結婚できそうにない女」、結婚までのカウントダウン

6日目。

私の教科書「30日間で理想のパートナーを見つける法」のレビューをAmazonで見ていたら、
「タイトルで損してる」という感想が多数…


心から同意。



では今日は6日目の記録を。

教科書のDay16-18のワーク。

テーマは

  1. パートナーはどんどん近づいてる!
  2. 最高の人生
  3. 傷から自由になる

この日のハイライトは1。

婚活が佳境に入り、そろそろ勉強方面も気になり始めた頃。


パートナーシップに対する気持ちがだんだん開いてくると同時に、
目の前のことにどう向き合っていくべきかを考え始める。


前みたいに、出会いがない虚しさを勉強の忙しさでごまかしたくない。

そこで、勉強に対する感情をかるく整理する。

  • 今やってる勉強は好きだ
  • 外国での生活も含めて楽しい
  • この分野で働くにはまだ数年かかる
  • 独身を貫いてこの分野で生きていこうと思わない

勉強を始める前は、パートナーとの出会いを期待しつつこの分野で活躍したいという野望に燃えていた。


勉強に行き詰まり婚活を始めてから、自分の人生観(仕事観やパートナーシップ観含む)がくっきりしてきた。



私はずっと当たり前のように、自立してバリバリと稼ぐ必要性を感じてた。

そのために両親に大学を卒業させてもらったと思っていた。

ぼんやりと、将来パートナーとは共働きで、自分が相手より多く稼ぐこともありだと考えていた。





でも"自然な出会い"にまかせていられなくなり婚活を始めて、自分の理想のパートナー&パートナーシップ像がはっきりしてきた。

  • 私はキャリアよりも家庭を大切にしたい
  • パートナーには大黒柱でいてほしい
  • 既婚の友達が目標とする「内助の功」や「良妻賢母」の意味がわかってきた(前は正直よくわかってなかった)し、私も目指したい

私は基本的に男性脳かつ今まで剛腕ピッチャーを目指してきたので、腕をふるったら家庭がおろそかになり、パートナーと社会的に競った挙句に、まるで「男2人の家庭」になってしまいそうだ。


それはいや!!


マシュー先生も言ってた。

「男らしい相手を望むなら、女らしくあるべき」と。

働くことが女らしくないというんじゃなく、私は何でもとことんやっちゃう性格ゆえに、"ほどほど"というのができないのだわ…


最近気づいたのは、自分は意外と家事全般が好きだということ。

それにリーダーシップをとるよりもサポートが得意ということ。


何にせよ「キャリアアップはもう十分」だと感じた。

婚活の甲斐なく独身でい続けるにしても、これまでのキャリアで何とかやっていけるし。



理想のパートナー像に関しては、こんな人いるかよー!!

っていうぐらい細かく書いてみたものの、いるもんですね。

この前デートしたイケメンが全ての項目で、私の理想を上回ってたもん。

あ、一つだけ、「私にぞっこん♥️」だけは外れててざーんねん無念(-_-)

でも、いるもんだな〜というのがわかってよかった!(強がり)


このワークでは、とにかく理想のパートナーに近づいてることを確認。



2の「最高の人生」のワークは、自分の人生がどこに向かっているかを確認。

  • 自分がどういう人生を送りたいか
  • どういう自分になりたいか
  • パートナーとはどういう関係を築きたいか
について考える。


「女らしさ」なんてヘドが出るほど嫌いな言葉だったのに、ここでも男らしいパートナーに対して「女らしくある」方法を考えた。



3は、また出た「傷」に関するワーク。

この本では一回じゃなく、たまに出てくるんだよ。

それほど傷が人生に及ぼす影響はでかいということか…


私の場合、母親・元恋人との傷がなくなったので、もうあんまりやることがない。

でもここに書いてあった「子どもは家族の問題を解決するために生まれる」「下の子は上の子を助けるために生まれる」というのがショッキング。


そうだったのか〜

だとしたら、弟を大切にしなければね!

ここでの問題解決ってべつにネガティブな問題だけじゃなくて、要は「家族をよりよくするため」ぐらいに私は理解している。


事実、私は両親よりも広い世界を見ることができているし、両親はそのまた両親よりも開けた考えを持っている。

そうやって続いてきたんだろうし、これからも続いていくといい。


そんなことを思った6日目でした。