34歳で結婚する女

元「結婚できそうにない女」、結婚までのカウントダウン

35日目の現在地。

婚活開始から35日目の本日未明、

例のイケメンと電話。


一週間前にデートしてから生まれて初めての結婚願望が急激にメラメラして、実はその勢いのまま結構なしくじりをしでかしていた私。

完全に前のめっていたともいう。

しくじり?前のめり??という方のために、
元ネタをご参考まで⬇︎




デートではあんなにも2人の気持ちが燃え上がったのに、
(と思ったのに)

「次はいつ会ってくれるの?」

なんて彼は甘い言葉をくれたのに、

デート後に送った次の約束メールに一週間も返事がなく…



ち〜ん、、、完全に前のめってしくじった!(´Д` )

と沈みこむこと一週間。


婚活でだいぶ成長したと思うものの、
まだまだ実践が足りないのか、
相変わらず剛腕ピッチャーな自分を反省。


剛腕ピッチャーとは、⬇︎の本の中の名表現。


私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)


「結婚できない女は、剛腕ピッチャー」だ。
 結婚できる女たちは、いつか来るド直球のストライク=プロポーズをミットに収める日まで、どんな暴投も取りこぼさない。いわば名キャッチャーで、どこに投げたらいいかのサインもさりげなく出す。
 対して、結婚できない女はえてしてピッチャーだ。しかも豪速球投手。
 「でも私たちは、それを誇りにも思っているんです。だからキャッチャーミットを構えてくれる男を選ぶのに、自分の都合や気分で『男のくせにどうしてピッチャーとしてちゃんと投げてこないんだ』とクレームをつけていた


まさに今までの私そのもの…!

せっかくデートでは過去の教訓(ダーツの件とか。)を肝に叩き込んで全力でキャッチャーをつとめたのに、大事な場面でまたしても自らの剛腕ぶりをいかんなく発揮(´Д` )


もうそんなことは言っていられない。


来週には日本を離れる私。


こうなったら背水の陣で挑むしかない


玉砕を超覚悟したうえでコール。



あわや、しくじりにしくじりの上塗り。


でもそこはさすが、私のパートナーの絶対的条件

「セクシー・誠実・自然体」の3S

を兼ね備え、私に結婚願望を与えたる男。


最初彼はちょいチャラ目に「向こう行ってもそのうち会いに行くよ」とか言ってたけど、


"キャッチキャッチキャッチ…"


と私が自分に言い聞かせながら話していたら彼もだんだんとシリアスモードに。


そして、長い沈黙の後に


「次会うのがこわい」

という本音が。


次に会ったらどうなるかを考えると、ずっとメールの返事ができなかったと。


理由を簡潔にまとめると、

一回目はただ楽しくて、セクシーな行為もなく爽やかに別れた
正直(私を)いいと思うしセックスがしたいし、次はもう帰せないと思う
でも普通に避妊して「あー気持ちよかった」だと傷つけて終わるだけだから躊躇する

ということらしいです。


7年前の出会い当初に(あったらしい)叶わなかった彼の思いとか、
叶わなかったからこそキレイなままの思い出とか、
(口にはしないけど)私の年齢とか、

誠実に考えていたことに胸打たれてしまった。


男として隠したいような本音を正直に言える素直さにも。



まあ、極めつけの言葉にはおもっきし吹いたけども。




「だからナマで思いっきり中出しの覚悟なしで、ハンパに傷つけたくない」


言ってることは筋が通ってるけど、言葉のチョイスwww



私はこれであまりにもツボってしまい、
もう一度同じくだりをリクエスト。
何度聞いても飽きない、男らしくてよいセリフ。
(しまった、録音しとけばよかった…)



このイケメンとの続編があるかどうかは神のみぞ知ることですね…
今後の⚫️日目の現在地には、どうかあまりご期待なさいませんように´д` ;