34歳で結婚する女

元「結婚できそうにない女」、結婚までのカウントダウン

2015年、あけましておめでとうございます

新しい一年が始まりました。


今年の抱負はもちろん…

言うまでもなく…


祝、結婚‼️



一向に希望の光が見えない中、

それでも宣言しておこう。


もう、34歳にして

結婚願望が高まりすぎてどうしていいかわからないこの頃。


つい半年前までは結婚の「け」の字もなかったのが自分でも信じられない。


年末にはとうとう父親に相談。
(母親からは「気づくのがおそすぎる」とクサされているので相談しようがない)


「結婚したいがそれらしき相手はいない。

人生設計がガラリと変わったいま、

結婚を考えてなかった時に始めたプロジェクト(研究)へのモチベーションが

なくなってしまったのだがどうしよう?」

という相談に対し、父親はもっともらしいことを言ってくれた。


「結婚相手を探しても見つかるかわからん。

結婚しても仕事はしていかないといけない。

そういう相手とは自然と出会っていくものだから

研究を続けながら探すのがよい」と。


そんなことはね、

ぼんやりとパートナーを求めてきた15年来

ずっとやり続けてきたことなんだよパピー。


でもそうだよね、

それしかないよね。

と思い直して論文に体を向けても

心が背く。

ついに、自分が書いた文章さえ解読不能になるしまつ。

外国語だからというのもあるけど、

これはヒドイ!


理由ははっきりしている。

結婚願望を持つまでは

パートナーという存在は欲しいけども

結婚する必要はべつになくて

極端なことをいえば

いつかお互いの人生が重なる時が来るまで

離れて暮らしていても気持ちが通じていればいいと思っていた。

遠くても近くても支え合って

お互いの人生の目標が叶えられたら最高。


1年前まで私の目標は

国内外を含めて自分の研究を活かす仕事をすることだった。

でも結婚したいと思い始めてから、

結婚後は普通に旦那さんと同居したいけど

私は働く場所を選ぶのが難しい就職状況であり

職場に合わせて不定期な移住が予測され、

ん〜〜〜それってどうなんじゃろう〜〜〜?

というギモンがわいてきた。



単なるパートナー願望だったときは

もし相手がいなくてもこの分野で働いていけたら

やりがいがあると思えたけど。


結婚願望になってからは

もし相手がいなくてもこの分野でバリバリ活躍できればいいな

と思えない私がいる。

そんなのはむなしいと思う。


この変化、なんだろう。

ちょっと成長して現実が見えただけなのかもしれないけど。


じゃあどうするの?っていってもどうしようもなくて、

今は研究者という仮面をつけながら

自由な時間にかこつけて悩み中。


という、どうにもこうにも

にっちもさっちもいかない

迷路の中で新年を迎えました。


結婚願望ってやつはなかなか思考と感情を迷宮にしますね!

婚活中で混迷中のかた、

あなた一人じゃないですよーー!