9日目。
30日間で理想のパートナーを見つける法
この教科書も残すところあとわずか2日分。
(ふつうにやると6日分)
もうこの当時から2か月も過ぎてる…
30日どころか、スタートからざっと60日ぐらいたってる!
まだパートナーはいないけど、私の心はもうすっかりカモン!な状態になったので教科書の効果は絶大といえる。
(前は口先だけ、心は頑なに拒否っていたからねぇ)
さあでは9日目の復習を。
テーマは
- ありのままの私
- 人間関係
- 人との深い関わり
このテーマって、教科書のままだったり、内容にそって自分に合うように勝手に設定したり。
どれがどうだか全然覚えてないけど、1は流行に触発されて自分で設定したのが火を見るよりも明らか。
ちょうど2か月前っていったら、日本中どこに行っても♪ありの〜ままの〜♪だらけでした。
このテーマでは、「ありのままの私では母から愛してもらえない」と誤解してた過去を振り返り、なぜそんな誤解をしたのかを分析。
隠れた目的が、自分をそうさせていたことに気づく。
ありのままじゃダメ
⬇︎
どうにかしなきゃ
⬇︎
これができたら褒められるかも
こういう理由づけというか、母の期待に応えるという名目で、本当は自分がやりたいことをやろうとしてただけ。
それでうまくいっても、「頑張ったのに褒めてくれない!」
うまくいかなくても、「お母さんの期待には応えられない!」
どう転んでも母のせいにして甘えるという構造を勝手に作りながら、自分では甘えてるつもりは全然なく、幻の被害妄想に苦しんでいた。
甘えの構造で自分が母の期待を利用したかっただけ。
実際の母は私に何の期待もせず、まさにありのままの私を認め、幸せを願ってくれている。
それを振り返ると同時に、母の愛情と同じレベルで私はパートナーとお互いに思いあいたい、と思うようになった。
2の「人間関係」では、パートナーとの距離感がまだひっかかっている。
私は人と近くなりすぎて、ネガティブな感情が生まれるのが非常に苦手。
前の恋人は私のそういうところをどうにかしたいと思っていたみたい。
肝心の私は自分の人間関係に満足してたので、余計なお世話と思っていた。
でもいざパートナーとなると、そうも言っていられない気がしてきた。
ベタベタ、ドロドロ、グチャグチャはいやだ…
だから結婚とか絶対ムリ…
まだそういう段階だったこのころ。
今なら、グチャグチャにならない結婚とかコミットメントもあると思えるし、自分次第と思える。
大人になった。。
3の「人との深い関わり」も同じようなことだけど、さらに一歩前進。
今ある深い人間関係(家族・友だち)を通して経験したことで、何がパートナーとの関係でも応用できるか。
許すことと許されること。
問題や心の傷がどういう役割をもち、どうやって解決するまたは癒すのか。
これから出会うパートナーは、私にとって完璧な相手だけど、それは一つの問題も傷もない人という意味ではない。
深い関わりの中で、彼の傷を癒し、問題を一緒に解決していくことになる。
それがパートナーシップだと、そんな当たり前のことにやっと気づく。
9日目にして、ようやくパートナーシップについてガチで考えられるようになった。
ほんと、ようやくって感じです。