3日目
2日目のテーマに間違いがあったので、訂正しました。
3日目も引き続き30日間で理想のパートナーを見つける法から、
Day7〜9のワークをバリバリとこなした。
この日のテーマは
- 許し: 恨んでいる人や出来事に向き合う
- ネガティブからの脱却
- コミットメント(深いかかわり)と私
1はあんまり恨みを思いつかなくて、はかどらず。
唯一、元恋人に対して今も理解できない気持ちを振り返って終わり。
2は、1を掘り下げたような形になった。
元恋人とのすれ違い、お互いに対する無理解の根っこを掘る。
そこには、「時間に関する食い違い」があったことが判明。
生活のすれ違いではなく、それぞれが見ている時間、存在している時間の違い。
付き合っているときの私は
"彼と一緒にいる今がうれしくてしょうがない"状態だった。
一方彼は、いつも過去や未来の話をしていた。
彼は私のことを「今さえよければいいという考え方」と批判し、
私は現実味のない彼の空想話や過去の傷アピールに辟易していた。
体は一緒にいるのに、心は違う空間にいるせいで、話がかみ合わない。
これはどちらが正しい/間違ってるではなく、単なる違い。
ただ、私はあまりにも今にこだわり、
彼はあまりにも過去や未来を重視しすぎていた。
一緒にいるときは、その根本的な問題に気づくことができず、お互いに努力や愛情が足りないせいだと思ってとても苦しかった。
でもそうじゃなかったんだとわかった。
違う時間、違う世界で生きる人には、
違うルールがあるとわかった。
つまり、私と元恋人は一つのゲームを全く違うルールで一緒にやっていたようなもの。
2人とも、自分が必死で守っているルールを、相手が平気で破るように感じる。
ルール自体が食い違っているのに気づかずに、
ルール破りを責め合う不毛さが私たちを消耗していったのだと、
やっとわかった。
それがわかったところで、私は今を楽しみながら生きることをやめられない。
過去を大切にしながら未来を夢見て生きる彼とは、歩みを共にすることができない。
違いを認めて理解すると、ネガティブな感情はなくなった。
3は、コミットメントが苦手な私にとっては大きなテーマ。
まずはコミットメントに対する自分のイメージを具体化。
私にとってコミットメントとは、
- 未来の不確実性の象徴
- 不安、恐怖
- 自由の対極にあるもの
- 確約もしくは制限
- 閉じた世界
- 墓場的なイメージ
- 束縛
- 結婚、固定的なもの
つまりイメージ最悪。
パートナーシップにはコミットメントが不可欠と知りつつ、
これじゃあ私の心が閉じてパートナーを寄せつけないのも無理ない。
ここまで書いてみて、ちょっと疑問が。
コミットメントって本当にそういうもの?
なんか違うんじゃじゃないかという気がしてきた。
もしかして、本当は真逆なんじゃなかろうか??
試しに、全部反対の言葉にしてみた。
- 未来の不確実性の象徴➡︎未来の確実性の象徴
- 不安、恐怖➡︎安心、安全
- 自由の対極にあるもの➡︎自由そのもの
- 確約もしくは制限➡︎テキトー&ノーリミット
- 閉じた世界➡︎開いた世界
- 墓場的なイメージ➡︎誕生的イメージ
- 束縛➡︎解放
- 結婚、固定的なもの➡︎制度にとらわれない柔軟なもの
私はどっちのコミットメントを望むのか?
そんなの絶対に右側さー。
だったら、そういうコミットメントでいいのかもしれない。
人と深くかかわるまえに、何もイヤな方法をとらなくていい。
誰に強制されるわけじゃなし。
そんなことに気づいた婚活始動3日目でした。