34歳で結婚する女

元「結婚できそうにない女」、結婚までのカウントダウン

3日目

2日目のテーマに間違いがあったので、訂正しました。

Day7〜9のワークをバリバリとこなした。

この日のテーマは

  1. 許し: 恨んでいる人や出来事に向き合う
  2. ネガティブからの脱却
  3. コミットメント(深いかかわり)と私

1はあんまり恨みを思いつかなくて、はかどらず。

唯一、元恋人に対して今も理解できない気持ちを振り返って終わり。


2は、1を掘り下げたような形になった。

元恋人とのすれ違い、お互いに対する無理解の根っこを掘る。

そこには、「時間に関する食い違い」があったことが判明。

生活のすれ違いではなく、それぞれが見ている時間、存在している時間の違い。

付き合っているときの私は
"彼と一緒にいる今がうれしくてしょうがない"状態だった。

一方彼は、いつも過去や未来の話をしていた。

彼は私のことを「今さえよければいいという考え方」と批判し、
私は現実味のない彼の空想話や過去の傷アピールに辟易していた。

体は一緒にいるのに、心は違う空間にいるせいで、話がかみ合わない。

これはどちらが正しい/間違ってるではなく、単なる違い。

ただ、私はあまりにも今にこだわり、
彼はあまりにも過去や未来を重視しすぎていた。

一緒にいるときは、その根本的な問題に気づくことができず、お互いに努力や愛情が足りないせいだと思ってとても苦しかった。

でもそうじゃなかったんだとわかった。

違う時間、違う世界で生きる人には、
違うルールがあるとわかった。

つまり、私と元恋人は一つのゲームを全く違うルールで一緒にやっていたようなもの。

2人とも、自分が必死で守っているルールを、相手が平気で破るように感じる。

ルール自体が食い違っているのに気づかずに、
ルール破りを責め合う不毛さが私たちを消耗していったのだと、
やっとわかった。

それがわかったところで、私は今を楽しみながら生きることをやめられない。
過去を大切にしながら未来を夢見て生きる彼とは、歩みを共にすることができない。

違いを認めて理解すると、ネガティブな感情はなくなった。


3は、コミットメントが苦手な私にとっては大きなテーマ。

まずはコミットメントに対する自分のイメージを具体化。

私にとってコミットメントとは、

  • 未来の不確実性の象徴
  • 不安、恐怖
  • 自由の対極にあるもの
  • 確約もしくは制限
  • 閉じた世界
  • 墓場的なイメージ
  • 束縛
  • 結婚、固定的なもの
つまりイメージ最悪。

パートナーシップにはコミットメントが不可欠と知りつつ、
これじゃあ私の心が閉じてパートナーを寄せつけないのも無理ない。


ここまで書いてみて、ちょっと疑問が。

コミットメントって本当にそういうもの?

なんか違うんじゃじゃないかという気がしてきた。

もしかして、本当は真逆なんじゃなかろうか??

試しに、全部反対の言葉にしてみた。

  • 未来の不確実性の象徴➡︎未来の確実性の象徴
  • 不安、恐怖➡︎安心、安全
  • 自由の対極にあるもの➡︎自由そのもの
  • 確約もしくは制限➡︎テキトー&ノーリミット
  • 閉じた世界➡︎開いた世界
  • 墓場的なイメージ➡︎誕生的イメージ
  • 束縛➡︎解放
  • 結婚、固定的なもの➡︎制度にとらわれない柔軟なもの

私はどっちのコミットメントを望むのか?


そんなの絶対に右側さー。

だったら、そういうコミットメントでいいのかもしれない。

人と深くかかわるまえに、何もイヤな方法をとらなくていい。

誰に強制されるわけじゃなし。


そんなことに気づいた婚活始動3日目でした。