34歳で結婚する女

元「結婚できそうにない女」、結婚までのカウントダウン

婚活復活!

34歳になりました。

合コン風味の食事会と兄弟・友人による誕生日会と2日連続でお祝いしてもらいました。

年齢についてはとても渋い気持ちだけど、

自分の人生についてはつくづく幸せだなぁ〜と感じるこの頃。


大好きな街で自由に楽しく暮らし、

兄弟も近くにいて笑いあえる友達がいて。

まさに素晴らしき我が人生。


21,22歳の女子大生とともに3on3で臨んだ食事会は、

うっかり誕生日前日だったのでしっかり年齢がばれるハメに(-_-)

その代わり、うちとけた皆さんに祝ってもらえたのと、

「34歳の抱負」を聞かれてテレずに「結婚します」と言えたのがよかった。


ガチすぎる抱負を語って悦に入ってたのは私だけで、

他の5人は南極ぐらいまで引いてたのは言うまでもなし。



つーか今冷静になってみるとオソロシイわ!

干支一回りも下の女子大生と合コンって正気の沙汰か、自分!!



男性の皆さんは年上も年下もいたので、

輝けるぴちぴち〜な女子大生のついでに

私にもイヤミなくちやほやのおこぼれをくれるという寛大さ。笑

おかげさまでとても楽しい時間を過ごさせていただきました。




で、翌日は誕生日当日。

弟夫婦と一緒に友人のKちゃん夫婦の超高級マンションにお呼ばれ。

Kちゃんは他にも共通の友達を呼んでくれて、

ご自慢の手料理をご馳走してくれました*(^o^)/*

ホームパーティーのレベルを超えたお料理の数々に、

心もお腹も満タン🎵


しかも婚活の先輩かつ大成功者であるKちゃんからは、

かつての愛読書の数々を継承していただくというプレゼント付き!

それで私は一つ印象的なストーリーを思い出した。



2人の修行中の僧侶が山道でケガをして動けない女性と出会った。
助けを求める女性に対し、女性との接触厳禁のルールに反して1人の僧侶は迷うことなく手を差し伸べた。
それを見たもう1人の僧侶はルール違反を恐れ、その行為を止めようとした。
すると女性を背負った僧侶は言った。
「君はまだその領域にいるのか?私はもうそこを超えた」



前に読んだ須藤元気さんの本に書いてあったストーリーで、
(細かい表現は違ってるかもしれない…)

教えとしては

「ルールは教訓の本質を理解するための入口であり、
本質が身についた者はもはやルールを必要としない」

ということかなぁと私は理解している。


僧侶は情欲に流されないために女性に触れないのがルールだけど、

本質を身につけた僧侶は必要に迫られて触れても心身が乱れることはない。



回りくどく書いちゃったけど、

Kちゃんは婚活のルールブックを私にくれた。

それは「どうやったら結婚できるか」じゃなく

「よりよい結婚生活について」書かれたもの。

結婚生活35年ぐらいの我が母にも読ませたいような内容。


でもKちゃんの旦那さまに対する接し方、心づかいを見ていると納得の一言。

すっかり良妻の本質が身についてる!

彼女にとってもはやルールブックは必要じゃない。


というわけで、私が貰い受けて勉強させてもらいます!

ルールを必要としなくなるその日まで!!


ちなみに読み進めていくと、

我が弟のお嫁さんも(本は読んでないでしょうが)ちゃーんとしてることがわかる。

すばらしい✨


身近な良妻をお手本に、私も良妻めざすぞー