34歳で結婚する女

元「結婚できそうにない女」、結婚までのカウントダウン

近況。

最近一ヶ月は移動とイベントが多くて、

またもやブログ放置。

イベントと言っても勉強関係で

色っぽい要素がないやつばっかりでした。

あ、そうでもなかったか。

一人の男性と何度かデートしたり、

友達から一人紹介してもらったりもした。

どちらも希望薄なのがせつない。


結婚を熱望してると、

自分がいいなと思う相手に気に入られないのはもちろんせつないが

自分が相手を「ちがうかも」と思うのもいちいちせつない。

そういう場面になると

どっちにしろ永遠に結婚できない気がするわけです。


タイプの人には好かれない

好かれるのはタイプじゃない人っていう

恋愛の初歩の初歩的なあれです。


古典的な悩みでいやになる〜

婚活はじめてちょっとは成長したつもりでいたけど、

まだこのレベルかと思うと

結婚までの長すぎる道のりに気が遠くなるわー。


ところで、さいきん紹介してもらった数人の男性は

紹介者によると全員が「超結婚したい、すぐに子どももほしい」人だというふれこみですが

会ってみるとみんな超あっさり。

どんだけ結婚したいと思っててもタイプっちゅうもんがあって、

「私」はちがうってことなんだなと当たり前のことを思います。

そらそうだ。

結婚したいからって誰でもいいわけじゃない。

それは自分に置き換えると当然の話。


ただ、男の人は結婚したくなくても結婚したいと周りに言っちゃう傾向がある気もする。

自分もそうだったしね。

恋人なんて本当はほしくないくせにめっちゃほしいと言い、

結婚なんて考えたこともないのにいつかはしたいと言ってた。


私はいま本心から結婚を考えているけど、

ここまでもなかなか遠い道のりだった。

特に男の人は男らしい人ほど「この人だ!」という相手に出会わないと

結婚を考えることもないのだろな〜。

そういう人に選んでもらえる自分でありたいものです。


34歳で結婚するとしたら残りジャスト7ヶ月。

きつー。

そのきつさを見てる周りの人々が口々に

「年内でいいんじゃない?」と一ヶ月延長。

「年度内ってことで」とさらに三ヶ月延長。


それが無理ならもう今世紀中ってことで…


危。

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タイトルの漢字がどんどん不穏になっていく…


今日はとうとう「危」



しばらく婚活に没頭して仕事を放棄しかけてた私。

婚活やるだけやって結婚できなかったら

あきらめつくわ〜っていう感じで。

でも両親はじめいろんな人に、

婚活に没頭する34歳の女は怖すぎ!

むしろ結婚できない気配しかしない!

と諭され。

そうやな〜、

ずっと極端な行動ばっかりとってきたから

ここらでバランスを学ぶべきかもと思いなおし。


しかし人間そうそう変われるわけもなく…

婚活と実生活のバランスをとるために

仕事にも前向きに取り組み始めたところ、

油断するとすぐ仕事に没頭してしまう自分がいる。

危ない危ない!


バランスって難しいですね。


私が尊敬する女性のみなさんは

一体どうやって全てのバランスをとっているのか。


一度に一つのことしかできないようじゃ、

道のりはまだまだ遠そう…


最近、尊敬する女友達の一人からいいことを教えてもらいました。

子育て、キャリア、趣味、交友関係

全てバランスよくこなしている彼女に秘訣をきいたら、

「何もかもろくにできてないけど

気楽に楽しく生きてます(*^^*)」

という答え。


これぞ、私に欠けているものだと思って感動した。

何もかもを(できっこないのに)うまくやろうとする
⬇︎
できない自分がいや

これが私。


ろくにできなくても

気楽に楽しむっていう感じ、

いいな!とその友達をますます尊敬。

(私から見たら彼女は全て完璧にこなしてます)


何もかもそこそこでいいと思えたら、

幸せがぐっと身近になるな〜

幸せのハードルを自分で上げていたんだなー


怖。

いま一番怖いこと。

それは婚活のプロになってしまうこと!


あらゆる手段を知りつくし、

婚活のノウハウを習得し、

結婚できないという結末。


結婚できないと、

婚活期間が長引いてプロになってしまう…


このペースでいくと

長期戦で婚活を続けるのは無理そうだ。


するとあれか?

年内結婚を目標に力の限りやりつくし、

成功しなかったら力尽き燃え尽きて、

一生独身…?


いーやーだー!


ここらでちょっと力を抜いて長期戦に切り替えるか、

それともこのまま突っ走るか…

ザ 正念場。



なんなんだろう、

あっさりといとも簡単に

じゃんじゃんばりばり結婚していく世の女子たちと自分の違いは…


優雅にスイスイ泳いでるように見えて

水面下ではバタバタの白鳥と同じ原理か?

それとも決定的に結婚の向き不向きで分かれてるのんか?


このまま結婚願望持ったまま独身でいつづけると、

あらゆることに余計な深読みしかしない

不毛な人生を送るはめになりそうなので、

早いとこ結婚するかもしくは

潔く結婚願望を捨て去るかしたいところであります。


身内の方々、

まだ結婚に絶望してるわけじゃないのでご安心を!

人生のバランスを学ぶ時間だと、

自分をだましだましそこそこな感じでやってます…



恥。

婚活と勉強を両立させていたら、

すっかりブログを放置してしまいました。

ここ何日間でいろいろやらかしてしまい、

自己嫌悪におちいったのでブログでも書いて発散したいところ。


やらかしたといっても、

自分がひたすら恥ずかしい思い&後悔をしてるだけで

とくに面白いネタじゃないのがすごく残念。

身もだえするぐらい自分にとっては恥ずかしい失敗なんだけど…。


1、初デートでがんばったのにやらかした件

最近、とにかく男性の話を聞き、

自分の話をしないようにがんばってます。

効果は絶大。

おかげさまで、次につながるケースが急増!(当社比)


問題は、話をふられたときの対処。

正解はわからないけど、失敗から不正解は学んだ。

男は女に人生経験や話題性の豊富さとか面白い話なんて求めてない、

そういうのはむしろ逆効果だと。

あと、ネガティブ発言は厳禁なのに

謙遜➕緊張で変に自分を卑下したり。


3、4回そういうエラーを出して反省点満載のデートだったけど、

次に誘ってもらえたのが救い。

ちょっとは進歩してるのだろうか…



2、15年来の友人(独身男性)にやらかした件

出会った当時からよく誘ってくれるなあ〜

と思っていた相手と数年ぶりに食事。

婚活を始めてから独身男性と2人で出かけるときは

全部デートだと勝手に思っているので、

このときもそのつもりで会った。

白状します。

どんなに連絡不精をしても、

15年間ずっと相手から誘ってくるということは

私に気がなくはないかも?と、うーーっすら思ってました。

もう一つ白状します。

数年ぶりに再会して、すぐに「おぉ?!」って思いました。

いい意味で。

今回会うまでに何回か断ってもマメに誘いの連絡をくれた彼。

次の約束も前のめり気味でしてくれた彼。


その瞬間、


とうとう私の前のめりが彼を追い越してしまいました。

急にこちらからの返信が速くなり、

疑問形が多くなり、


それに反比例して彼の返信が遅くなったのは火を見るよりも明らか。


またこのパターンか、学習しろよ自分〜〜〜!恥



3、イタすぎて書くのも恐ろしい件

34歳で婚活をしている女にあるまじきことですが、

これまた火を見るよりも明らかに自分に興味がない相手に

たまに連絡してみる。

だけでもイタすぎるのに、

送った内容がもう…もう…

誰も見てないブログに書くのも恐ろしいぐらい恥ずかしい!



自分の画面からは消去したけど心のメモリーは消えないT_T

この世のあらゆるデジタルの記録、

もちろん相手の記憶からも抹消したくてしょうがない。

なぜ送信ボタンを押すときはOKと思ったのか謎すぎる。



みんな、こういう恥ずかしいことは10代や20代で

ちゃんと済ましてるんだろうなー

若い時に失敗しておけっていう先人の言葉が

身に染みるこの頃です…





極端な性格


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婚活に目覚めて以来、

仕事がまったく手につかなくなったというのは

前々から書いてるとおりですが、

そのせいで家族から本気で心配されるようになりました(・・;)


仕事をどうするんだというのが一つ。

それともう一つが

焦りすぎるあまり結婚詐欺にあうか、

わけのわからん相手と結婚するんじゃないかということ。


実は婚活を始めるまでは、

勉強や仕事ばっかりで男性とまったく無縁のまま

34になったことを心配されていた。
(唯一の恋愛経験は両親に秘密なのでノーカウントになっている)



先日両親の心配が爆発。


なぜお前はこうも極端なのか?!

自分たちには理解できん!!


と、婚活一辺倒な日々に疑問を投げかけられた。



私は我が家の異端児なのか?

私はそうは思わない。


やっぱり、「この親にしてこの子あり」だと思うのです。


その一例が今日の写真。

ちなみにホットプレート一面ぜんぶ、

ピーマンの肉詰め。

ある夜ごはんにて撮影。

うちでは当たり前の光景。

一度の食事が、

一品オンリー(大量)なんてのは珍しくない。

これで育ったからこれが当たり前。



大人になってわかったけど、

うちって極端な家庭みたいです。

こういう家庭で育ったから…

っていうのは言い訳かしら。


極端な両親から

「極端すぎる」と言われてしまったので、

ただいまバランスというものを学習中。


というわけで、

当面仕事を捨てずに結婚も目指す感じです。

捨てかけてた仕事を取り戻すべく、

ちょっとだけがんばってます。


あんまり頑張ると、

今までと同じく仕事しか見えなくなるので

気をつけます。


脱・極端の方向で。




中だるみに喝!

ネット婚活をとおして

合計4人に実際会ってみて

だいたいの要領をつかんできた。


そして私の悪いクセが出てきた…

慣れるとダレるっていう。

人生に響く相手と出会う前に疲れも出てくる。


そりゃ33年間1人もそんな相手と出会わなかったのに、

結婚したいと思ったこのタイミングで

急にばーんと出会うわけがないか。


いや、絶妙のタイミングでばーんと出会ったと思ったんだけどなー
(過去の年下イケメン記事参照)

見事な一人相撲に終わった~_~;



ネットで知り合うにしても、

恋愛なら全然話がちがってくるわけで。

相手も私も「結婚」を見てなければもっと気軽だと思う。


ただいくら恋愛したくても、

そういう時はネットで恋活なんて思いつきもしなかったなぁ…


結婚となるとお互い慎重になるのは当然。


現時点で上記の4人中の2人と

婚活旅行で参加したイベントで出会った1人

まだ会ってない数人とやりとり継続中。


恋愛したいときは

自分が夢中になれる相手を求めてばかりいたけど、

今はまず相手に気に入ってもらえることが最優先。

そう言ったら、旅行中に10歳下の既婚女子が

「自分がときめくこと、めっちゃ大事ですよー!」

と教えてくれた。


そうだよね。

でもさ、私トキメキ感度めっちゃ悪いの(*_*)

そのうえ一旦ときめいたら超ゴリゴリ押しで

相手をぺしゃんこのこなごなにしちゃうの(; ̄ェ ̄)


あー、きっとこのへんがアレなんだな。

トキメキ感度を上げて、

ゴリゴリ押しをやめればいいんだな…

といま気づいたよ。


ゴリゴリクイーンの娘として

反省します。


参考資料: 地上最強かつ最恐のゴリゴリクイーン(母)

ブラックベイマックスに変身の図↓

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パワースポットって。

婚活旅行の前に、

お正月に近場へ家族旅行に行った件。


三が日からわざわざ渋滞に飛び込んでまで

遠くに行かなくていいよねって言いながら

自宅から車で小一時間ほどの温泉旅館で一泊。



温泉に3回も入って満喫したものの、

そのまま帰るのもなんだかな〜ということで

「あんたが気になってる三輪山近いから行く?」

という母の提案で日本随一のパワースポットと名高い(?)大神神社へ。


私は霊感なんて全然ないし超俗物だし

パワースポットとかもよくわからないけど

不思議なことにはめっちゃ心ひかれる!

アドベンチャー大好きー‼︎


テレビやネットで大神神社がある三輪山

不思議スポットとして色々言われてるのをみて気になっていたわけです。

もう一つ気になる場所といえば

友達からオススメされた熊野古道にある玉置神社。

熊野古道そのものが行ってみたい場所だし、

友達いわく縁結びの神様ではないけど

一緒に行った2人のお友達が直後そろって良縁に恵まれたので

結婚結婚言うてる私にぴったりと思ってくれたらしくて。笑

私の命名候補がふたつあって、

結局ちがう方になったけどもう一つが

「たまき」だったというのも軽くシンパスィー。


私は宗教を持たず、

かといってイベント的にクリスマスや初詣で積極的に盛り上がることもあんまりしない、

けど誘われたらわりとどこにでも顔を出して楽しむというポリシーのない人間。


だからパワースポットの楽しみ方とはちがうかもしれんけど、

大神神社や玉置神社は山に惹かれる。

なんたって自然の緑のなかは気持ちいいから。

でも山登りの道具も心得もないから

神社があるぐらい開けた山がちょうど良いあんばいという理由で。


結局まだどちらにも行けてないんだけど。

大神神社に向かう途中で情報検索したら

ネット上にベテラン参拝者さんたちによる恐ろしいエピソードが満載で怖気づいたわりに、

実際は初詣に向かう渋滞がすごくて神秘が薄れまくるし車は進まんし

もーいーやと思ってやめました。

こういうのを専門用語(?)で

「呼ばれてない」というらしいです。

呼ばれてないといけない場所なのだそうで、

開けた山目当ての人間はお呼びでないないのも納得です。



その代わり渋滞中に母が目ざとく見つけた道の駅に入って、

食材を買いたおしてスピリチュアル気分はどこへやら。

こんなんでパワーな山に呼ばれるわけがないさ〜!


買い物のあとで

道の駅から見えた別の低い山のほうが気になった私たちは

そっちに登りました!



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耳成山(みみなしやま)という

きれいな形のこじんまりとかわいらしいお山。


三輪山のすぐ近くなのに全然渋滞してないし、

私にはこっちのほうがよっぽど神秘的で気持ち良い印象。


パワースポットって

意味がよくわからなかったけど、

行くと気分がよくなったり

英気を養える場所のことなら、

耳成山はオススメのパワースポットです。



あと、私の地元には世界有数の大古墳とか

全く無名のピラミッドとか

面白くてロマンあふれる場所がわんさかあるんだけど、

世界遺産に登録されて厳重に管理されたり

立派な観光資源としてかっこいい雰囲気で整備されたりしてない。


本当に行きたい人だけに

ひっそりかつ大胆に開かれているので、

遠方からの友達にはいつも喜ばれる。


すごすぎるものって、

かえって注目を浴びないという不思議。

単に観光地としてのアピールがヘタすぎるだけか…


というわけで、

今日はスピリーチャルな内容でお届けしました。
(どこがや)